ネット予約

インプラント治療の基本的な流れ(初診からメンテナンスまで)|甲府向町歯科|入れ歯・インプラント相談受付中

055-269-8677

インプラント治療の基本的な流れ(初診からメンテナンスまで)

インプラント治療は、入れ歯やブリッジに次ぐ「歯を補う方法の第3の選択肢」として、広く認識されるようになりました。

けれども、実際のところどのような流れで治療を行うかについては、詳しく知らないという方もいらっしゃるでしょう。

インプラント治療は、外科手術を伴う治療で、ほかの治療よりも、複雑で工程が多いのが特徴です。

ここでは、インプラント治療の流れについて、詳しくお話しします。

インプラントのイメージ写真

インプラント治療の基本的な流れ

インプラント治療は、次のような順番で行うのが一般的です。

Step1.インプラント事前相談

まずはじめは、カウンセリングから行います。

カウンセリングでは、お口の問題やお悩み、治療に関するご要望などをおうかがいします。

インプラント治療の概要、入れ歯やブリッジなどほかの治療との違い、メリットやデメリットについて詳しくお伝えしますので、どのようなことでもご質問ください。

インプラント治療をご希望される場合、精密検査を行います。

 

Step2.インプラント術前検査

インプラント治療を成功させるためには、事前の検査を丁寧に行い、お口の中の状態を的確に把握する必要があります。

 

・お口の中のチェック

むし歯や歯周病がないか、かみ合わせに問題ないかを調べます。

どれくらい歯が残っているか、歯が抜けた部分はどのような状態になっているかなども確認します。

周りの歯の状態や、歯ぐきについてもしっかりと調べます。

 

・歯科用CT撮影・レントゲン撮影

インプラント治療では、顎の骨にインプラント体を直接埋め込むため、顎の骨の状態が非常に重要です。

歯科用CTでは、骨の量や形、神経や血管の位置などを立体的に捉えられるため、診断の精度が高まります。

 

・型取りや咬合チェック

お口の中の模型を製作し、かみ合わせや歯列の状態もしっかりと確認します。

 

Step3インプラント治療計画の立案

カウンセリングの内容や精密検査の結果をもとに、オーダーメイドの治療計画を立案します。

具体的な治療期間、費用などもお伝えし、ご納得いただけたら治療を始めます。

 

Step4.事前治療

インプラント手術は、お口が健康でなければ行うことはできません。

事前の検査で次のような問題が見つかった場合は、インプラント手術の前に治療が必要です。

・歯周病にかかっている場合

歯周病は、細菌感染によって起こる炎症性疾患です。

歯ぐきに炎症が起きている場合は、まずは治療を優先して行います。

歯周病の症状がある状態でインプラント手術を行うと、手術後に細菌感染が起こる可能性があり、インプラントと骨がしっかりと結合しない恐れがあります。

また、治療後にインプラント周囲炎を発症する可能性が高くなるため、健康な状態に整えてからインプラント治療を行うことが大切です。

 

・顎の骨が足りない場合

顎の骨が足りない場合は、「骨造成(GBR)」という方法で骨を補う処置を行います。

骨の量を増やして土台を整えておくことでインプラントが安定しやすくなりますので、加齢や歯周病などの影響で骨量が減っている方もインプラント治療が可能になるのです。

骨造成治療は、骨が不足している部分に骨補填材(人工的に作られた骨)または粉砕した自家骨(親知らずの周囲や下顎の先端などから採取したご自身の骨)を移植し、その上をメンブレン(人工膜)で覆い、骨の再生を誘導する治療法です。

骨造成は、インプラントの埋入と同時に行う場合もあります。

 

Step5.インプラント手術

人工歯根(インプラント体)を埋め込む手術を行います。

インプラント手術の方法には、「1回法」と「2回法」があります。

1回法は、歯ぐきを切開してインプラント体を埋入し、上部に土台となるアバットメントと人工歯を装着する方法です。

1度の手術で済むため、治療期間が短くなります。

 

一方、2回法は、インプラント体を埋入した後で一度歯ぐきを縫い合わせ、インプラント体と骨が結合してから再び歯ぐきを開き、アバットメント(連結部分)を装着する方法です。

2回法は、感染リスクが少なく、骨とインプラント体がしっかり結合しやすいというメリットがあります。

インプラント体と骨が結合するまでの治癒期間は、個人差がありますが、平均して3〜6ヶ月ほど必要です。

 

インプラントの手術時間は、1〜2本でおよそ30〜60分程度です。

局所麻酔を行うため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。

術後に腫れや痛みが出ることがありますが、通常は数日でおさまります。

 

Step6.メンテナンスと定期検診

インプラントは、人工歯が装着されたら終わりというわけではありません。

長く安定してお使いいただくためには、装着後、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

インプラント自体は人工的なものですので、インプラントそのものが虫歯になることはありませんが、歯周病のように歯ぐきに炎症が起こる「インプラント周囲炎」にかかることがあるのです。

インプラント周囲炎が重症化すると、インプラントがグラグラしたり脱落したりする恐れがあるため、注意が必要です。

 

3~6ヶ月ごとの定期検診では、

  • 歯ぐきの状態
  • かみ合わせの確認
  • 専用器具でのクリーニング
  • 人工歯に欠けや割れがないか

といった点を中心に、お口全体をチェックします。

 

これらを定期的に行い、異常があればすぐに治療を行うことで、インプラントそのものやインプラント周囲の健康を維持できます。

インプラント治療について詳しく知りたい方は「甲府向町歯科」にご相談ください

インプラント治療は、カウンセリングから治療完了までの期間が2〜6ヶ月、お口の状態によってはそれ以上かかるケースもあります。

ほかの治療法とくらべて、長いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

けれども、インプラント治療を成功させるためには、時間をかけてしっかりとお口の状態を把握し、すべての工程を丁寧に行う必要があります。

時間はかかっても、インプラント治療が成功すれば、見た目の美しさ・機能面・耐久面など、満足していただける結果につながります。

 

特に、インプラント治療ではメンテナンスが重要です。

メンテナンスを怠ってしまうと、時間をかけた治療も無駄になってしまう可能性があるからです。

長い治療期間中だけでなく、治療後のメンテナンスを続けやすいように、無理なく通うことができて、どのようなことでも相談できる歯科医院を選びましょう。

 

甲府向町歯科では、経験豊かな歯科医師がインプラント治療を行っています。

カウンセリングからメンテナンスまで、患者さんに寄り添った治療を行いますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

当院は、JR中央本線「酒折」駅から車で7分、JR中央本線「石和温泉駅」からは車で10分のところにあり、専用駐車場を完備しております。

当院でのインプラントはこちらもご覧ください。


山梨県甲府市向町290-3

JR中央本線「酒折駅」より車で7分、「石和温泉駅」より車で10分

和戸通り、向町二交差点近く

Honda Cars山梨和戸店さん向かい

甲府向町歯科 院長 磯部 明夫

投稿日:2025年11月11日